1920年に設立されたジャン・デュボ社は、4世代に渡り家族の伝統とナイフへの愛を受け継いでいます。 4代目を代表するアレクサンドル・デュボは、この刃物製造の伝統のモダンなリニューアルを推し進めてきました。

当社はフランスの刃物産業の中心地、ティエールから近い山中の小村ヴィスコンタで上質のキッチンナイフやカトラリーを製造しています。 組み立てて、仕上げて、磨いて、研いで…。卓越した製品にすべての優れた性質がもたらされるよう、ほぼ1世紀の間、同じジェスチャーが正確かつ精巧に繰り返されてきました。

食卓の優雅さ、細部の精巧さ、刃先の精密さは伝統とイノベーションが完璧に融合した優れたノウハウを形成し、2012年より「EPV(無形文化財企業)」ラベルを受賞し、広く認められています。 ジャン・デュボはまた、社会的貢献、連帯、責任をモットーとする企業としてフランス国内でも、国際的にも知られています。

来たる世代のために環境保全に献身的に取り組んできたジャン・デュボは、2008年よりトウモロコシのでんぷんや持続可能な方法で管理された森林で伐採したPEFC認証済みのオーク材を原料とする植物由来のバイオプラスチック等、革新的な素材を使用した幅広い品揃えの「環境に配慮した」カトラリーならびにキッチンナイフを開発しています。もとよりジャン・デュボは、2009年以来フランスで初めての刃物製造業者としてPEFC認証を受けています。

ジャン・デュボ社は日常生活、ライフスタイル、私たちの旅日記等にインスピレーションを刺激され、敢然と未来に焦点を当て、常に新たな挑戦に取り組む準備ができています。